リンクフォーム決済って何?仕組みと導入方法を解説!
リンクフォーム決済を、あなたは知っていますか?
ECを始めてみたいけどやり方がわからない!
ネットショップだけじゃなく自社サイトでも購入できる仕組みが欲しい!
そんなネット販売初心者でも始められるおすすめの決済方法がリンクフォーム決済(別名:リンク型決済)です。
この記事ではリンクフォーム決済の仕組みやメリット、おすすめ業種や導入方法について解説していきます。
リンクフォーム決済とは
リンクフォーム決済(別名:リンク型決済)とは、自分のサイトに決済ページやシステムを構築しなくても、フォームひとつ組み込むだけで支払い画面を案内できる決済サービスです。
自社サイト内に決済システムやページがあるように見えますが、実際には決済会社のセキュリティ上安全なサーバで決済が行われるので、セキュリティをしっかり構築する必要もなく、心配の必要もなくなります。
特徴とメリット
リンクフォーム決済は、ECサイトなどに遷移させずに自社サイト上でそのまま決済画面まで案内できるのが特徴です。
決済フォームをお客様に送信することができます。
リンクフォーム決済の1番のメリットは簡単なのにセキュリティが確保できる点です。
またお客様の決済までの流れがスムーズになり顧客利便性も向上します。
リンクフォーム決済があれば、わざわざ他のECサイトやプラットフォームに顧客を誘導する必要はありません。フォームを自社サイトに設置するだけで、お客様が自社サイト内でスピーディーに決済を行うことができます。
顧客情報の漏洩リスクが低い
リンクフォーム決済は、URLを開くと決済代行会社の管理しているページに移動します。
クレジットカードの暗証番号などもそちらのページで入力してもらうためお店側が顧客情報の保持をする必要が一切ありません。
顧客情報の漏洩リスクが低く、お客様が安心して決済できるのはとても大事なメリットですね。
海外の方でも支払いができる
リンクフォーム決済はクレジットカード以外の支払い手段でも使えます。
例えば株式会社ユニヴァ・ペイキャストが提供しているリンクフォーム決済ではクレジットカード以外にも、中国人向けのAlipay・WeChatPayや、 銀行振込・コンビニ決済・Paidyなど様々なお客様の希望する支払い方法に対応しています。
- 中国や東南アジア諸国といった海外のお客様からの購入
- クレジットカードや銀行を持っていない学生からの購入
など、リンクフォーム決済なら幅広いユーザー層のショッピングにも適しています。
ECサイトの運営が不要
オンラインで商品を販売するにはECサイトという手段もあります。
ところが、ECサイトは大抵の場合あまり自由なデザインができません。
細かい設定を行うには
- 委託するWeb制作会社
- サイトの外観などデザイン
- サイトの構築方法 など
時間とコストが発生します。
構築の必要がないあるいは手軽なメルカリやBASEなどは簡単に出品できますが手数料が大きくかかりますよね。
一方、リンクフォーム決済は上記のプラットフォームを介することが無いので、手軽な上に手数料もかなり低く抑えられるのも特徴です。
また、ECサイトの制作や運営にかかるコストが不要になる為、そのコストを自分の商品の販売促進に繋げることができます。
リンクフォームのご利用イメージ(UnivaPayの場合)
UnivaPayリンクフォームの場合は、管理画面から3ステップでフォームを発行することができます。
難しい操作や専門知識がなくても消費者へ簡単に決済フォームを共有できるため、どんな方にとっても使いやすいといえます。
リンクフォーム決済が向いている業種と事例紹介
ここまで読んだ方で、「今商品を販売しているが、リンクフォーム決済を上手く活用できるか不安」という方もいると思います。そこで、ここからはリンク決済が向いている3つのおすすめ業種とその活用事例を紹介します!
ウェビナーなどオンラインサービスを提供している方
新型コロナウイルス感染症拡大の影響と共に、今まで対面で行っていたセミナーの代わりに、
オンライン上でウェビナーを開催するケースが増えてきています。
リンクフォーム決済なら、お客様が受講する内容や期間に合わせて個別で値段や定期課金のサイクルを設定した上で、すぐにお客様に支払い画面へご案内することが可能になります。
※フォームを設置する自社サイトは必要です。
ダンス教室・美容サロン・スポーツジムなどの実店舗
リンクフォーム決済は、ダンス教室や美容サロンといった会員制サービスにも非常におすすめです。
事前決済の上で、サービスを提供する場合など、予約時にお客様のメールへリンクフォーム決済のURLを貼って送るだけで簡単に決済をしていただけるので現場での支払い作業といった人員コストも発生しません。
リンクフォーム決済を導入する前に
リンクフォーム決済の導入には、各決済代行会社からのお申し込みが必要な場合があります。
なお、UnivaPayには標準機能として搭載されているため、特別な手続きや費用をかけずにご導入いただけます。
まずは一度、以下のフォームからUnivaPay営業担当までご相談ください。